白血病の治療費の相場や平均入院期間



もし、白血病になってしまった場合、まず最初に気になるのは治療費(手術費なども含む)や入院期間のことだと思います。「どの位の治療費がかかるのか?」、また、「どの位の入院が必要なのか?」…などなど。このページでは、白血病で病院に入院した場合にかかる治療費の平均金額(治療費の相場)と平均入院期間(平均入院日数)を見易い表にしてまとめていますので、ひとつの目安としてお役立てください。その他にも、白血病の治療に役立つ情報などもまとめています。


白血病で入院した場合にかかる治療費と入院期間
 
白血病で入院した場合の平均入院日数約58日
 
白血病で入院した場合の一日あたりの治療費約6万3千円
 
国保(国民健康保険)などに加入していて、
医療費が3割負担の場合の一日あたりの治療費
約1万9千円
 
白血病で入院した場合の治療費総額
(平均入院日数 x 一日あたりの治療費) →
約365万4千円
 
国保(国民健康保険)などに加入していて、
治療費が3割負担の場合の治療費総額
約110万2千円
 
高額療養費制度が適用される場合の治療費総額
(データの数値は、一般所得区分、70歳未満の条件で算出) →
約19万2千円

※ 掲載している上記のデータは、厚生労働省が調査し、定期的に発表している「医療給付実態調査」や「患者調査」などのデータを参考に独自に算出しています。データの数値はあくまで平均値ですので、参考程度に留めてください。実際は、患者さんの病気の状態や年齢などでも、数値は大きく変わってきます。また、金額の数値に関しては、先進医療の費用や食事代、差額ベッド代などは含めていませんので、あらかじめ、ご了承ください。



【白血病は血液のがん】


白血病をひと言で言うと、「血液のがん」です。骨髄は、身体の血液(白血球、赤血球、血小板など)を作っている造血器官です。その骨髄の中で、白血病のがん細胞(腫瘍細胞)が増え、造血する機能(血液を作る機能)が低下してしまうために起こる病気です。白血病は、急性の「急性白血病」と慢性の「慢性白血病」とに分けられます。さらに、急性白血病でも、急性骨髄性白血病と急性リンパ性白血病に分けられます。慢性白血病は、慢性骨髄性白血病と慢性リンパ性白血病とに分けられます。


白血病の分類
急性白血病 急性骨髄性白血病(AML)
 AMLは、Acute Myeloid Leukemiaの略

急性リンパ性白血病(ALL)
 ALLは、Acute Lymphoblastic Leukemiaの略
慢性白血病 慢性骨髄性白血病(CML)
 CMLは、Chronic Myelogenous Leukemiaの略

慢性リンパ性白血病(CLL)
 CLLは、Chronic Lymphocytic Leukemiaの略

白血病と言えば、ひと昔前は生存率数%の難病で、「不治の病」でしたが、最近の治療技術や医療技術の進歩により、白血病は治る病気になってきました。


【白血病の原因や危険因子】


白血病のはっきりとした原因自体はいまのところ分かっていません。ただ、関係がある危険因子はある程度は分かってきています。白血病の危険因子として、まず、遺伝が挙げられます。次に放射線(放射能)の影響です。過去に広島や長崎に投下された原爆(原子力爆弾)の影響で、たくさんの白血病患者が多発しました。チェルノブイリで起きた原発事故でも、白血病患者が多発しています。このことから、放射線(放射能)の影響は白血病に深くかかわっていると言えます。その他の危険因子は、化学物質(ベンゼンやトルエンなど)や薬剤(抗がん剤など)などが挙げられます。


参考サイト:知っておきたい「白血病(はっけつびょう)」の危険因子と予防方法


【白血病の予防方法】


白血病の予防方法と言っても、遺伝的な要素を除いて、基本的には、他の種類の癌予防と一緒です。規則正しい生活習慣、バランスの取れた食生活、高脂肪高カロリーの食べ物を控える、塩分を控える、焦げた食べ物は食べない、カビの生えた食べ物は食べない、適度な運動を行う、禁煙、アルコールを控える、ストレスを溜めない、…などが挙げられます。





【急性骨髄性白血病の生存率】


急性骨髄性白血病の5年生存率は、約20%~30%です。完全寛解率は、約60%~80%です。完全寛解率とは、白血病細胞が消失している状態のことです。しかしながら、完治という意味ではありません。急性骨髄性白血病の5年生存率は、医療技術の進歩により、年々、少しずつ高くなってきています。


【急性リンパ性白血病の生存率】


急性リンパ性白血病の5年生存率は、約25%~40%です。完全寛解率は、約65%~85%です。完全寛解率とは、白血病細胞が消失している状態のことです。しかしながら、完治という意味ではありません。急性リンパ性白血病の5年生存率は、医療技術の進歩により、年々、少しずつ高くなってきています。


【白血病の治療費などの悩み】


白血病の治療費(医療費)などで悩んでいる方で、国の補助制度などが利用できる場合は、積極的に利用した方が良いでしょう。また、病院によっては、治療費の支払いにローンが組めるところがあるみたいです。以下に参考サイトのリンクを記載しておきます。


【白血病関連サイト】


白血病の治療についての参考になるサイトがありましたので、こちらも紹介しておきます。医療技術の進歩や研究により、白血病の克服に向けて希望の持てるニュースが多くなってきました。以下の記事は、末期がんだった白血病患者が完治した事例ということで非常に興味深いものです。










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