ヘバーデン結節の治療費の相場や平均入院期間



もし、ヘバーデン結節になってしまった場合、まず最初に気になるのは治療費(手術費なども含む)や入院期間のことだと思います。「どの位の治療費がかかるのか?」、また、「どの位の入院が必要なのか?」…などなど。このページでは、ヘバーデン結節で病院に入院した場合にかかる治療費の平均金額(治療費の相場)と平均入院期間(平均入院日数)を見易い表にしてまとめていますので、ひとつの目安としてお役立てください。その他にも、ヘバーデン結節の治療に役立つ情報などもまとめています。


ヘバーデン結節で入院した場合にかかる治療費と入院期間
 
ヘバーデン結節で入院した場合の平均入院日数約41日
 
ヘバーデン結節で入院した場合の一日あたりの治療費約4万1千円
 
国保(国民健康保険)などに加入していて、
医療費が3割負担の場合の一日あたりの治療費
約1万2300円
 
ヘバーデン結節で入院した場合の治療費総額
(平均入院日数 x 一日あたりの治療費) →
約168万1千円
 
国保(国民健康保険)などに加入していて、
治療費が3割負担の場合の治療費総額
約50万4300円
 
高額療養費制度が適用される場合の治療費総額
(データの数値は、一般所得区分、70歳未満の条件で算出) →
約17万2千円

※ 掲載している上記のデータは、厚生労働省が調査し、定期的に発表している「医療給付実態調査」や「患者調査」などのデータを参考に独自に算出しています。データの数値はあくまで平均値ですので、参考程度に留めてください。実際は、患者さんの病気の状態や年齢などでも、数値は大きく変わってきます。また、金額の数値に関しては、先進医療の費用や食事代、差額ベッド代などは含めていませんので、あらかじめ、ご了承ください。



【ヘバーデン結節とは?】


ヘバーデン結節とは、指の第1関節(DIP)に現れる変形性関節症の1つです。だいたい40歳以降の中高年の女性に多く発生する病気です。


ヘバーデン結節は、慢性関節リウマチと症状は似ていますが、指の第1関節以外の関節にも炎症などが現れる病気である、慢性関節リウマチとは異なる病気です。慢性関節リウマチだった場合は、指の第2関節、第3関節にも症状が現れます。ヘバーデン結節は、指の第1関節(DIP)に現れる変形性関節症のため、別名「指曲り症」などとも呼ばれています。なお、「ヘバーデン結節」は、「ヘバーデンけっせつ」と読みます。また、指の第1関節の英語名の「DIP」は、「Distal InterPharangeal joint」を略した呼び方です。


DIP = Distal InterPharangeal joint

【ヘバーデン結節の症状】


ヘバーデン結節の症状としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 指の第1関節がずきずきと痛い、痛む。
  • 指の第1関節が赤く腫れる。
  • 指の第1関節が曲がってくる。(指の第1関節が変形してくる。)
  • 指の第1関節が突出してくる。
  • 指の第1関節が腫れるが、しばらくすると腫れがひく。
  • 指の第1関節が腫れで膨らみ、指を曲げることができない
  • 指の第1関節の痛みが酷く、物を上手く握れない。
  • 指の第1関節に水ぶくれができる。
  • つめの付け根辺りが痛い。
  • 指先に力がはいらない。

痛みや腫れ具合、変形の程度など、これらの症状には個人差があります。


【ヘバーデン結節の原因】


ヘバーデン結節の原因はよく分かっていませんが、だいたい40歳以降の中高年の女性に多く発生しているため、女性特有の生活習慣が影響しているとも考えられています。


毎日のように大量の給食の食材の仕込み準備や調理を行う給食のおばさんや縫製工場などに勤めていて、裁縫を毎日行っている女性など、手の関節を酷使する仕事をしていた人も、ヘバーデン結節になってしまうことが多いそうです。また、ピアニストやギタリストの方も指先を酷使するため、歳を取ると、ヘバーデン結節になってしまうことがあるそうです。


あとは、指の第1関節(DIP)に外傷を受けてしまい、その後にヘバーデン結節になってしまったケースもあります。


【ヘバーデン結節の原因として、気になる3つの説があります。】


ヘバーデン結節の原因として、色々な説がありますが、気になる3つの説があります。それは、以下の3つです。


「自己免疫疾患」説

1つ目の説は、ヘバーデン結節は、自己免疫疾患が原因という説です。自己免疫疾患は、自分の免疫機能に異常がおき、さまざまな病気を引き起こします。


「女性ホルモンの変調」説

2つ目の説は、ヘバーデン結節は、40歳以降の中高年の女性に多く発生しているので、女性ホルモンの変調が原因しているのではないかという説です。女性ホルモンが変調してしまう原因としては、ストレスなどが考えられます。


「腎臓が悪くなっていて、影響を与えている」説

そして、3つ目の説ですが、腎臓が悪くなっていて、何かしらの影響を与えているという説もあります。骨が変形する病気の原因は、腎臓が悪いと現れることが多いと昔から言われています。ヘバーデン結節は骨が変形する病気とも言えるため、「もしかすると、腎臓が悪くなっていて、何かしらの影響を与えていのではないか…?」とも考えられています。


しかし、この上記の3つの説はあくまで仮説であって、いまのところ、ヘバーデン結節は、原因不明の病気となっています。






【ヘバーデン結節の治療方法】


ヘバーデン結節は、詳しい原因が分かっていないため、現在の治療方法としては、進行を遅らせたり、食い止めたりする治療方法が主流となっています。初期の頃は、指先に過度な負担がかからないように関節をテーピングで固定したり、関節の痛みに対しての薬物療法(飲み薬、塗り薬、貼り薬など)を行います。痛みや骨の変形が酷い場合は、手術(関節固定術や関節形成術など)を行います。


【ヘバーデン結節治療の名医がいる病院に関する情報サイト】


ヘバーデン結節の症状は、リウマチの症状と似ているため、リウマチの治療に対して、腕のいい名医がいる病院に関する情報をまとめているサイトを紹介します。もし、自分の住んでいるところから通える範囲に名医がいる病院がある場合は、そちらで治療を受けることをおすすめします。


リウマチ治療の名医関係

【ヘバーデン結節の予防方法】


ヘバーデン結節の予防方法としては、あまり指先を酷使しない生活を心がけることです。もし、指先に痛みがあるときは、その痛みの原因と思われる作業をしばらく止め、痛みが消えるまで指先を休ませるようにしてください。あとは、お風呂に入浴している時や寝る前、ちょっとした空き時間などを利用して、指をマッサージしましょう。手のヒラを開いたり、握ったりする、グーの形とパーの形を交互に数回行うと、血行が良くなり、予防効果が期待できます。


手の血行を良くしよう! 痛みがあるときは安静にする!

指のマッサージや手のグーパー運動ですが、どちらも、やり過ぎは逆効果です。短時間で気持ち良く感じる程度の回数を行うのがちょうど良いでしょう。










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