白内障の治療費の相場や平均入院期間



もし、白内障になってしまった場合、まず最初に気になるのは治療費(手術費なども含む)や入院期間のことだと思います。「どの位の治療費がかかるのか?」、また、「どの位の入院が必要なのか?」…などなど。このページでは、白内障で病院に入院した場合にかかる治療費の平均金額(治療費の相場)と平均入院期間(平均入院日数)を見易い表にしてまとめていますので、ひとつの目安としてお役立てください。その他にも、白内障の治療に役立つ情報などもまとめています。


白内障で入院した場合にかかる治療費と入院期間
 
白内障で入院した場合の平均入院日数約17日
 
白内障で入院した場合の一日あたりの治療費約5万6千円
 
国保(国民健康保険)などに加入していて、
医療費が3割負担の場合の一日あたりの治療費
約1万7千円
 
白内障で入院した場合の治療費総額
(平均入院日数 x 一日あたりの治療費) →
約95万2千円
 
国保(国民健康保険)などに加入していて、
治療費が3割負担の場合の治療費総額
約28万9千円
 
高額療養費制度が適用される場合の治療費総額
(データの数値は、一般所得区分、70歳未満の条件で算出) →
約8万7千円

※ 掲載している上記のデータは、厚生労働省が調査し、定期的に発表している「医療給付実態調査」や「患者調査」などのデータを参考に独自に算出しています。データの数値はあくまで平均値ですので、参考程度に留めてください。実際は、患者さんの病気の状態や年齢などでも、数値は大きく変わってきます。また、金額の数値に関しては、先進医療の費用や食事代、差額ベッド代などは含めていませんので、あらかじめ、ご了承ください。



【白内障の入院期間について】


上記の表のデータでは、白内障で入院した場合の平均入院日数は、約17日です。白内障の手術自体は、医学の進歩により、短時間で痛みもほとんどなく終わりますし、日帰りでの手術も可能です。(日帰り手術の場合はいくつか条件がございますので、日帰り手術を希望の場合は、医師に相談してみてください。) 上記の表のデータは、あくまで、入院された方たちの平均入院日数です。通常の白内障の状態でしたら、3日~4日ほどの入院で大丈夫みたいです。


【白内障とは?】


白内障とはどのような病気なのかを簡単に説明します。人間の眼の中には、水晶体と呼ばれるレンズのようなものがありますが、この水晶体が濁ってしまう病気が白内障です。


【白内障の原因について】


白内障の原因は、ほぼ加齢による、目の老化です。白内障は、加齢とともに、ほぼ全員の人間に起こると言われています。白内障は、年齢とともにその割合も増えます。50歳を超えると約50%の方に白内障の症状が現れます。60歳代の方は、約60%の方に白内障の症状が現れます。70歳代の方は、約80%~90%の方に白内障の症状が現れます。80歳を超えると、ほぼ全員の人間に白内障の症状が現れます。白内障は目の老化現象が原因のため、避けられない目の病気なのです。


白内障における年齢別の割合
50歳代 →約50%の割合で白内障の症状が見られる。
60歳代 →約60%の割合で白内障の症状が見られる。
70歳代 →約80%~90%の割合で白内障の症状が見られる。
80歳以上 →ほぼ100%の割合で白内障の症状が見られる。

加齢以外(「加齢性白内障」以外)で白内障になってしまう原因には、疾患に合併する白内障である、糖尿病の合併症やアトピー性皮膚炎などの影響があります。また、目にケガをしたり(外傷性白内障)、目薬などの副作用などで、白内障になってしまう場合もあります。ぶどう膜炎などに併発されて白内障になってしまう場合(併発白内障)もあります。生まれつき白内障を伴ってしまう場合(先天性白内障)もあります。先天性白内障の場合は、生まれる前に母親の胎内で風疹などの感染症に感染したことが原因です。


白内障の原因
  • 加齢による目の老化
  • 糖尿病の合併症
  • アトピー性皮膚炎の影響
  • 目にケガを影響
  • 目薬などの副作用
  • ぶどう膜炎などの影響
  • 生まれる前に母親の胎内で風疹などの感染症に感染した影響

…などが、白内障の原因です。白内障の原因で圧倒的に多いのは、やはり、「加齢による目の老化」です。


【白内障の症状】


白内障の主な症状は、以下のようなものがあります。もし、白内障の症状が見られるようでしたら、眼科に行って医師の診察を受けた方が良いでしょう。

  • もやがかかって見える。
  • ものが霞んで見える。
  • 視力の低下を感じる。
  • 明るい場所に出ると眩しく感じる。
  • 暗い場所ではものが見えにくい。
  • 二重、三重とぼやけて見える。
  • メガネの度が合わなくなる。
  • 一時的に近くが良く見えるようになる。
  • 視界全体が薄黄白色がかかっているような感じで見える。

【白内障の治療や手術について】


白内障の治療ですが、日常生活にあまり影響がないようでしたら、白内障の進行を遅らせる目薬(点眼薬)や内服薬などを使って治療します。もし、日常生活に影響がでるようでしたら、手術を行います。


医療技術の進歩により、現在の白内障の手術は、短時間で済み、痛みもほとんどありません。しかし、目に白内障以外の疾患があったり、糖尿病の合併症などがある方は、手術時間が長くなる場合があります。


手術時の麻酔は、通常、局所麻酔です。しかし、精神状態が不安定な方(痴呆の症状がある方、過度な神経質の方、…など)は、全身麻酔や鎮静剤を使うことがあります。






【白内障の予防方法】


白内障の予防方法はいくつかあります。加齢による白内障は防げませんが、白内障の予防方法を行うことで、白内障の発症や進行を遅らせる効果が期待できます。

  • 日光にあたり過ぎない。(太陽を直視しない。強い紫外線は避ける。)
  • 禁煙する。(タバコは吸わない、吸っている人に近づかない)
  • お酒を控える。
  • バランスの良い食事を心がける。
  • ビタミン類の多い食品を摂取する。(ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEなど)
  • ステロイドの使われている薬はなるべく使用しない。
  • 尿酸下降薬の使われている薬はなるべく使用しない。
  • 尿酸下降薬の使われている薬はなるべく使用しない。
  • 抗精神薬の使われている薬はなるべく使用しない。
  • 家族や親戚で年齢が若いのに白内障の方がいたら、特に意識して白内障予防を心がける。
  • 酸化した古い油を使った揚げ物などは食べない。
  • 規則正しい生活を心がける。

白内障予防に良いと言われている食べ物は、大豆(納豆など)や玄米、ごま、緑黄色野菜、カボチャ、のり、うなぎ、レバー、…などなど。


【白内障治療の名医がいる病院に関する情報サイト】


白内障の治療に対して、腕のいい名医がいる病院に関する情報をまとめているサイトを紹介します。もし、自分の住んでいるところから通える範囲に名医がいる病院がある場合は、そちらで治療を受けることをおすすめします。


白内障治療の名医関係










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