メニエール病の治療費の相場や平均入院期間



もし、メニエール病になってしまった場合、まず最初に気になるのは治療費(手術費なども含む)や入院期間のことだと思います。「どの位の治療費がかかるのか?」、また、「どの位の入院が必要なのか?」…などなど。このページでは、メニエール病で病院に入院した場合にかかる治療費の平均金額(治療費の相場)と平均入院期間(平均入院日数)を見易い表にしてまとめていますので、ひとつの目安としてお役立てください。その他にも、メニエール病の治療に役立つ情報などもまとめています。


メニエール病で入院した場合にかかる治療費と入院期間
 
メニエール病で入院した場合の平均入院日数約11日
 
メニエール病で入院した場合の一日あたりの治療費約2万4千円
 
国保(国民健康保険)などに加入していて、
医療費が3割負担の場合の一日あたりの治療費
約7200円
 
メニエール病で入院した場合の治療費総額
(平均入院日数 x 一日あたりの治療費) →
約26万4千円
 
国保(国民健康保険)などに加入していて、
治療費が3割負担の場合の治療費総額
約7万9200円
 
高額療養費制度が適用される場合の治療費総額
(データの数値は、一般所得区分、70歳未満の条件で算出) →
約7万7千円

※ 掲載している上記のデータは、厚生労働省が調査し、定期的に発表している「医療給付実態調査」や「患者調査」などのデータを参考に独自に算出しています。データの数値はあくまで平均値ですので、参考程度に留めてください。実際は、患者さんの病気の状態や年齢などでも、数値は大きく変わってきます。また、金額の数値に関しては、先進医療の費用や食事代、差額ベッド代などは含めていませんので、あらかじめ、ご了承ください。



【メニエール病とは?】


「メニエール病」……人によっては、ちょっと聞きなれない病名かも知れませんが、メニエール病とは、ひと言で説明すると耳(内耳)の病気です。激しいめまい、耳鳴り、難聴、耳閉塞感、…などの症状が同時に起こったりします。メニエール病の発作は、数分で治まったり、数時間続く場合もあります。メニエール病の傾向としては、30歳代~40歳代ぐらいの女性に多い病気と言えます。メニエール病の病名の由来は、フランスの医師だったプロスペル・メニエール氏がめまいの原因のひとつとして、耳(内耳)の病気があると提唱したことによるものです。メニエール病は、「メニエル病」、「メヌエル病」、「メニエール氏病」、…などとも呼ばれることがあります。


【メニエール病の症状】


メニエール病の主な症状としては、以下のものが挙げられます。

  • 激しい回転性のめまい(ぐるぐる回るような感じのめまい)
  • 耳鳴りがする。
  • 吐き気を催す。
  • 音が聞こえづらくなる。(難聴)
  • 耳閉塞感(耳閉感)を感じる。(耳が塞がったように感じる)
  • 冷や汗が出る。
  • 脈が速くなり、ドキドキする。(動悸)

ひとつの症状だけが現れるのではなく、激しい回転性のめまいと耳閉塞感を同時に感じるなど、複数の異なる症状が同時に重なる場合がほとんどです。


【メニエール病の原因】


現在のところ、メニエール病になってしまう詳しい原因は解明されていません。しかし、内耳の中にある、内リンパ液が何らかの原因で増えて、内耳に内リンパ水腫(内耳にできた水ぶくれ状態の腫れ)ができてしまうことが、メニエール病に大きく関係していることは分かっています。内耳に内リンパ水腫ができてしまう原因としては、ストレスなどが関係していると考えられています。


【メニエール病は特定疾患に指定されている難病】


メニエール病は、厚生労働省が特定疾患として指定している難病です。しかし、医療費の助成の公費補助対象である「45疾患」には該当していません。そのため、公費補助の適用はされません。






【メニエール病の治療方法】


現在、メニエール病の治療方法としては、薬による治療が主流です。メニエール病が悪化し、症状が酷い場合や聴力が低下し続けている場合は、手術を行います。メニエール病は早期の治療が大事です。早期の状態であれば、メニエール病の進行を止めたり、治すことができるからです。しかし、メニエール病が進行し、病気が完成してしまうと完治するのは困難となります。


【メニエール病の有名人(著名人)】


以下、メニエール病であることを公表している有名人(著名人)です。

  • 鳥越俊太郎(ジャーナリスト)
  • 美保純(女優)
  • ハイヒール・モモコ(女性芸人)
  • 浅井樹(元プロ野球選手)
  • 松本匡史(元プロ野球選手)
  • 栗山英樹(元プロ野球選手)
  • 久保田利伸(ミュージシャン)
  • 宮澤篤司(ミュージシャン)
  • 奥井雅美(ミュージシャン)
  • 中島誠之助(古美術鑑定家)
  • 勝間和代(評論家)
  • 樋口泰人(映画評論家)

【メニエール病は遺伝するのか?】


メニエール病の遺伝的な関係を調査した結果、メニエール病は、ほぼ確実に遺伝しない病気と考えられています。だだ、内リンパ水腫(メニエール病に大きく関係していると考えられている内耳にできる水ぶくれ)ができてしまう原因のひとつとして、ストレスが起因していることが考えられています。親と子の性格が似ていて、親がメニエール病になってしまった場合は、子供もストレスの蓄積により、メニエール病になってしまう可能性も少なからずありそうです。ストレスが溜まり易い人の性格の特徴としては、まじめ、几帳面、神経質、…などです。


【メニエール病で出産しても大丈夫?】


メニエール病は遺伝しない病気と考えられていますので、子供を妊娠し、出産しても大丈夫です。安心してください。ただ、メニエール病に限らずどんな病気にも言えるのですが、妊娠に影響を与える強い薬もありますので、医師には、持病などで現在飲んでいる薬などの種類は報告し、妊娠に影響が出ないかどうか、確認した方が良いでしょう。










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